桑原ブログ

神様は見ていない。 しかし自分は必ず見ている。

今日、18歳の時、炉端で研修をしていた時に皿を洗ってる事を思い出した。 洗っている俺の姿は誰も見ていない。でもこの皿を裏まで綺麗に磨きあげることが何かに繋がることはなんとなくわかった。 あの時に、屁理屈を言って、下らないことで逃げなかった事を今になって良かったと思う。 綺麗に洗い上がった皿は、気持ち良くお客さんに届いただろう。 一人になった時、最後は他人ではなく自分が判定を下す。 神様は見ていない。 しかし自分は必ず見ている。 自分一人になった時、ちょっとしんどい時、ごまかせる時ほど踏ん張り時になる。 誠心誠意行ったことは、決して無駄にならない。

  • 2015.08.19
  • 11:13

機嫌をとらないように!

「人の顔色を絶対にうかがってはならない」

それはなぜでしょうか?

その答えは、自分の心が乱れてしまうからです。

世の中にはいろいろな人がいます。その中でも難しい顔をしている人には、誰も近づきたがらないのは当然のこと。

「どうしたの・・・・?」と親切心で機嫌をうかがっている人もいますが、そんなことはする必要はありません。

そんな難しい顔をしている人は、その人の勝手でそんな機嫌になっているのだから、おさまるまで待って声をかければいいのです。

 へたに顔色をうかがうような言葉をかけたらどうなるか・・・ 「ほっといてくれ!」と怒鳴られるか、「聞いてくれるぅ~」と愚痴を聞かされるか、どちらにしても機嫌の良い自分までも、嫌な気分になってしまうでしょう。

機嫌が悪くなるのはその人の都合であり勝手なのです。良い機嫌の人が悪い機嫌の人に合わせる必要は全くありません。

 そこで私たちが気をつけていなければならない事が一つあります。

人の顔色ばかりうかがってないで、自分がいつも良い機嫌を保つ事が大切です。機嫌のよい人や明るい顔をしている人には、いつも人が寄っています。

そして新しいチャンスもやってくる。人のことを心配する前に、自分のコントロールにまずは励みましょう。

  • 2015.08.19
  • 11:07

克服できる

失敗は形を変えた恩恵であることが多いものです。

予定どおりに運んだら厄介なことや、完全な身の破壊にさえなりかねなかった目標から、引き返せることがあるからです。

失敗によって新しい機会への扉が開かれ、試行錯誤しながら人生での現実に役立つ知識が得られるのでしょう。

失敗は、その方法がふさわしくないことを明らかにしてくれたり、傲慢な人間の思い上がりを諭したりすることがあるのです。

 失敗や不運が恵みとなるか災いとなるかは、その人の反応次第で、失敗や不運に見舞われても運命の手が別の方向へ行くように合図をしたと受け取り、それに従えば、その経験は恵みとなります。


失敗の後は反応の向きが問題なのです。

そしてどう反応するかは、いつでもその人に完全に任されています。

失敗と無縁な人は誰もいなません。誰でも一生のうちには何度かの失敗をします。しかしまた人間は誰でも失敗に対して思いのままに反応する特権と術を持っているのです。

自分の弱さを知るには、失敗は正確な物差しとなります。

だから失敗は自分の弱さを正す機会を与えてくれる。その意味で、失敗は常に恩恵であるともいえるのではないでしょうか。

  • 2015.08.19
  • 11:07

会うべくして会う人たち

人の人生を変えてしまう時期というのがあると私は思っています。

それは人という存在。

人はこの世に生を受け何千人、何万人という人と出会います。ある程度の歳を重ねてくれば、この世の中がだいたいどうなっているか・・・?などわかったような気がしてくるものです。
 

しかし、それは一面に過ぎません。

何千人、何万人と人は見ているけれど、たいてい今の自分の心を形成しているのは、過去に自分が関わった人によって成り立っているのがわかります。

「人が良い」といわれる人、厳しい人、いつでも優しい人、兄弟や親、親友、毎日顔を合わす人、そんな人たちで自分はつくられたのでしょう。

たまたま出会った人が自分の人生を変えることだって往々にしてあります。

あなたは今の自分の人生には満足しているでしょうか・・・・ 

私には今まで3人の人の人生に影響を受けたと思っています。本の中や、架空の人物ではなく、実際にその人たちと、接触するうちに生きる方向が変わってきたのです。

人間としての自分らしさや、信念、夢を追うために偶然に会ったのではなく、会うべくして会っている人たちが必ず周りにいたと思います。また、これから出会いがあるかもしれません。

人生70年、80年とも言われるこの世の中に、これだけ数多くの人がいながら、自分の人生の方向性を変える人が、ごく数人しかいないということが不思議でなりません。


たしかに素晴らしい人はいくらでもいます。

しかし、自分の心に神は一人いればいいと思うように、人間の心を形成する方向性を決めるときは、人生に何度も訪れないのだから、ごく数人の必然な素晴らしい出会いを、今からも見つめていきたいと思っています。

  • 2015.08.19
  • 11:07

裸に戻るだけ

私たちはみんな裸で生まれてきます。

地位名誉を持って生まれてくる訳ではないし、お金を握って、人脈を抱えて生まれる訳でもありません。

親友もいなければ恋人もいるはずがなく、学生、社会人と人生を生きる中でそういうものがついてくるのです。それが人の悩みの種になっていることが少なくないのではないでしょうか。

今のお金がなくなったらどうしようか・・・
会社が潰れたら・・・・親友に嫌われたら・・・・恋人と別れたら・・・・商売で失敗したら・・・・あいつに負けたら・・・・、こういうことで人は悩むことが多いように思います。

だから自分自身が思うように変化できないし、変化することが怖くなるものです。またそのため我慢が多くストレスが溜まります。

でもなぜ、今までのものに、しがみつかなければ不安に思うのでしょう。ある人は自分のプライドとも言うかもしれませんが、プライドが変化の邪魔するとしたら、プライドなんかないほうが良いのではないでしょうか。

失敗を恐れ何も動けないほうがよっぽど人間本来の姿ではないように思います。

人はみんな裸で生まれてきます。

死ぬときも地位名誉、お金、恋人もあの世に持っていくわけにはいきません。また人間は裸に戻るのです。

それならば、今の現状にしがみついて生きて、変化できない状態は、ただ自分をがんじがらめにしているだけかもしれません。

この世で失敗しても、ただ裸にもどるだけなのです。本来の初心の姿・・・・

これを思えば何も人生は怖くありません。無限の可能性を秘めた変化の力を肌で感じればいいのです。

人生の変化を大いに楽しんでください。

きっと毎日が楽しくなりますよ。

  • 2015.08.19
  • 11:08

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先週一週間、山梨県の小淵沢で行なわれたジュニアの全日本馬術競技に行ってき
ました。
愛知県から行くと、本当に気温が違うんですね!朝晩は涼しくて、長袖が必要な
日もありました。

ジュニアの試合を見ていて感じることは、大人よりも目標がしっかりしているこ
とと、限られた年齢という中での試合なので期限があります。
毎年、ジュニアのクラスは年齢により三つあるのですが、もちろん勝者は各一人
しかいません。

限られた時間と、出しきれる力をぶつける試合は、見ている自分も緊張してしま
います。ですからまた、その姿にみんな魅了されるのでしょう。

しかし子供たちではなくても、私たちにも誰にでも、そんな魅力を持っています
。ですがその持った魅力を出して、過ごしている人はほんの一握りかもしれませ
ん。
そこで今日は、私が聞いたお話しでいいなぁと思ったお話しをお届けしたいと思
います。

「あるアメリカ人の手品師のお話」

彼は、舞台に立つ前に、いつも次の言葉をつぶやくそうです。

「私の舞台を見に来て下さるお客様がいるのはありがたいことだ。おかげで、私
は日々安らかに暮らせる。私の最高の演技をごらんにいれよう」

そして「私はお客様を愛している」と、何度もつぶやくのだそうです。

その結果、彼の舞台には40年間で、6千万人以上の人がやって来て、
彼は億万長者になりました。
彼が人から愛されるようになったのは、まず彼が人を愛したからです。

いや、「私はお客様を愛している」と言う、練習を続けたからです。
言い続けると、本当に愛するようになるのです。

ここでも「脳は言葉に従う」という原則が出てきます。

「笑顔の練習」

もう一つ、人と接する時には微笑みましょう。いつも微笑むことができるよう、
朝一番で笑顔の練習をするのです。

「い〜」と言う口をして、口角を上げます。鏡の前でそれをやると、楽し
くなって来るのです。

笑っているときには、ドーパミンというホルモンが、脳の中で分泌されるのです
が、笑う練習をするときでも、脳はドーパミンを放出するのです。

脳は笑顔にも従います。笑顔を作っているうちに、ドーパミンが出だすと、本当
に楽しくなって来るのです。

その日1日楽しくなって、いろんな人に愛想を振りまくことになります。

そうすると、あなたはもっと人から愛されるようになるのです。

「感謝する」

感謝の練習をしましょう。心から感謝すると、こんどは、脳からベータエンドル
フィンという、脳内感動ホルモンが分泌されます。

最初は心から感謝していなくても、感謝の言葉を繰り返し発することにより、言
葉が脳にフィードバックされ、そのうちに感謝心がわき出てきます。


「愛している」、「微笑む」、「感謝する」

最初はそれほど愛している訳ではなくても、それほど楽しい訳ではなくても、そ
れほど感謝していなくても、とにかく、言い続けましょう。

言い続けるうちに、本当になります。そして思いに届かせるなら感謝しているこ
とや、愛していること、楽しいことをノートに書きましょう。

あなたは、どんな言葉を言い続けようと思いますか?
あなたの思いは大きな魅力となって現実となることを忘れないでください。

  • 2015.08.19
  • 11:08

桑原ブログ

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