桑原ブログ
神様は見ていない。 しかし自分は必ず見ている。
今日、18歳の時、炉端で研修をしていた時に皿を洗ってる事を思い出した。 洗っている俺の姿は誰も見ていない。でもこの皿を裏まで綺麗に磨きあげることが何かに繋がることはなんとなくわかった。 あの時に、屁理屈を言って、下らないことで逃げなかった事を今になって良かったと思う。 綺麗に洗い上がった皿は、気持ち良くお客さんに届いただろう。 一人になった時、最後は他人ではなく自分が判定を下す。 神様は見ていない。 しかし自分は必ず見ている。 自分一人になった時、ちょっとしんどい時、ごまかせる時ほど踏ん張り時になる。 誠心誠意行ったことは、決して無駄にならない。
- 2015.08.19
- 11:13
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